2026年度税制改正大綱

みなさん、「税制改正大綱」と言う言葉ご存じかしら?
国は毎年年末に、翌年度以降の税制に関する方針をまとめます。
2026 年度(令和 8 年度)税制改正大綱は、2025 年 12 月 19 日に発表されました。
そこでいくつか気になるものがあるので、皆さんと情報をともにしていきたいです。
私が得に気になったのが、「資産課税」
① NISA の拡充: つみたて投資枠の口座開設可能年齢が 0~17 歳に拡充されます。
0~17 歳の子どもが口座を保有する場合、年間投資枠は 60 万円、非課税保有限度額は600 万円です。
30 歳未満の受贈者(孫など)が直系尊属(祖父母など)から教育資金の贈与を受けた場合、受贈者 1 人あたり最大 1,500 万円までが非課税となる「教育資金の一括贈与に係る贈与税非課税措置」が2026年3月で終わってしまうので、その代替え案でしょうか?
② 暗号資産の課税方法変更: 暗号資産から得られた利益は、雑所得の総合課税(最大約55%)から申告分離課税(税率 20%)へ変更されます。
損失も3年間繰り越し控除できる制度もできるようですが、損益通算は原則として特定暗号資産の間に限るようです。
株式との損益通算はできないようです。
③ 超富裕層への課税強化: 株式譲渡益などの金融所得が多い高額所得者に対する課税が強化ですって。
基準所得金額から控除する特別控除額が 3.3 億円から 1.65 億円に引き下げられ、適用される税率も 22.5%から 30%へ引き上げられます。
資産課税だけでも、大きな変化です。
税制の恩恵をもらえるように賢く生きていかなければと思います。

