古い新聞
今、引っ越しの準備中でして、過去にスクラップしていた記事が沢山でてきた。
読み返していて思うことは、当たった記事もあれば、適当だったという記事もありました。
今は懐かしく振り返る余裕さえあります。
2008年1月3日の日経の景気の動向を読み返してみると、サブプライムローン問題に揺れる米国経済が心配という記事がでてきた。
2008年は中国のオリンピックがあり、中国経済は10%台の高成長が続くと予想されていた。
原油も1バレル100ドルと高騰していた。円相場も1ドル=105円ぐらいでした。
2008年の大きな出来事は、9月にリーマンショックが起こり100年に1度の金融危機と言われた混乱が起こりました。
しかし、あれから10年が経ち、経済は回復しました。これだけ続く好景気がそろそろ終わりではないかと不安視される今日この頃です。
これから10年後、どのようなことが起こり、経済は循環していくのでしょうか?時代の流れは止まりません。
2020年は東京でオリンピックがあります。
2022年は北京で冬季オリンピックが行われます。
2022年後がどのような世の中なのか考えておくのも良いのかもしれません。
いらないものは捨て、必要なものだけ残して生活できるよう、古い新聞を読み返しながら、ものを捨てている今日このごろです。