2025年を振り返って

今年も残すところ1週間となりました。
思い返せば、いろいろあった1年でした。
自分が選んだ経済関係ベスト3ニュース:
1.日本の金利上昇。アメリカは利下げ。
先週、日銀金融政策決定会合で政策金利の引き上げが決定し、30 年ぶりに0.75%の水準に達しました。
円高に進むかと思いきや円安がさらに進み、東京の住宅価格も上昇する中の住宅ローン問題など、金利上昇は今後我々の生活にどう影響を及ぼしていくのか?注意しなくてはいけないわ。
2.日本人初の高市早苗氏女性首相が誕生しました。
高市内閣の支持率は73%(11月末調査)と高く、特に若い人たちに人気があります。
しかし、中国に対する強気な姿勢で、今後日中関係はどうなっていくか?
中国政府の渡航自粛要請により中国からの観光客は激減している。
パンダちゃんは日中間のパンダ保護共同プロジェクトの契約期間満了により、来月帰国することになりました。
1972年10月に雄のカンカンと雌のランランが来て以来、日本からパンダちゃんがいなくなるなんて寂しすぎます。
3.日経平均が5万円台を突破
4月にトランプ大統領は貿易相手国と同じ水準にまで関税を引き上げる「相互関税」を発動させ、株式マーケットは急落したが、徐々に関税政策をトランプ米政権自らが縮小させる傾向が明らかになるにつれ、株式マーケットは最高値を更新することになった。
金相場も、トランプ米政権への不信や地政学リスクの高まりを背景に高値更新中。
今年は、更新が続いたマーケットだったように思う。
こんな感じで今年はイケイケムード感でした。
来年はどうなるのか?
相場格言に「辰巳天井、午尻下がり」と言われます。午(うま)年は辰(たつ)年と巳(み)年の上昇後に反落しやすい年とされてるようです。
過去の結果を見てみると、すべての午年で株価は下落をしてはいませんが、注意は必要ですね。
2026年を振り返ってみた時に、良かったと思える一年にできるよう、来年もコツコツ投資を続けていきましょう。
皆様、よい年をお迎えください

