9月入学
今日、新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言が一部解除されるようですが、早く、新型コロナウイルスが収まってほしいです。
私の家の前には、小学校があります。
4月の桜が咲くころには、新しいランドセルを背負った新一年生が校門の前で先生たちに元気な挨拶をして登校するのですが、今年はそんな微笑ましい姿を見ないで終わってしまいました。
私も在宅勤務になって1か月以上が経ち、人と会えないことがこんなにストレスと感じるなんて思いもしませんでした。
私と同じ気持ちの人も多いと思います。
そんな中、学校の始まりを9月入学にする案が出されています。
私の知り合いも小学校の教師をしていますが、オンライン授業のために毎日教材作りに追われていると言ってました。
9月入学にするということは、入学を5か月遅らせるということで、義務教育のスタートが7歳5か月となる子供もでるから学力比較の面で懸念という声もあるそうですが、学力があれば5歳からでも小学校に入学できるぐらいにしてしまえばよいのに!と思うのはいけないでしょうか?
私立学校では、5か月間の授業料はどうなるか?とか問題視されているみたいだが、「子に過ぎたる宝なし」子供はお金、ものよりも宝ですいうことわざです。
次の世代に生きていく子供たちが、こんな新型コロナウイルスによって家庭の学費負担で教育がおろそかになってしまってはいけません。
健康と経済、大切です。
しかし、そこに生きていく子供たちが子供らしく過ごせる世の中を作ることが私たち大人の勤めと考えて、まずは、自分自身がしっかりお仕事を続けていくことを一番として生活していきたいです。
童謡で「1年生になったら」の曲で、100人の友達と富士山でおにぎり食べたいなという曲です。
早くそんな時が来てほしいと願います!