国の借金

2月10日に財務省が発表した国債と借入金、政府短期証券の残高を合計した国の借金が2020年12月末で1212兆4680億円となったらしいわ。

この数字を日本人の人口を基に計算すると、国民1人当たりの借金額は983万円になるそうよ。

2020年3月末の計算では国民1人あたりの借金額が901万円だったから、この9か月で82万円借金額を増やしたことになります。

月あたり9万円の増加。

自分の家計に置き換えてみて、貯金なしの状況で、すでに983万円の借金があり、毎月9万ずつ増加していく状況は、自己破産になりそうよね。

なんとも怖い数字です。

2021年の国の予算は106兆6097億円を予定しています。

そのうち税収として、55兆円。

半分しかないのね。

そこに2020年は新型コロナウイルスの為に業績が下がり、企業も業績が悪くて税収が減る見込みらしいの。

出費の106兆円の約1/3が社会保障費の医療、年金、介護費なのよね。

ほんと将来世代の負担が大変だわよね。

そんな中、30年ぶりに日経平均が3万円を超えたという景気の良い話もあったりして?

世の中どうなっているんでしょうか?

不安だらけになっても面白くありません。

今できることをしていきましょう。

少しでも、将来世代の負担が軽く済むように、何かしていかなくてはいけませんね。

まずは、税金を納められるようしっかり働きます!!

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