お給料の話
ニュースで、日米の主要企業の社長の年収を比べてみたら、アメリカは日本より16倍高いそうよ!
アメリカの中央値が23億5,000万円、日本の中央値は1億4700万円になるらしい。
アメリカの最高額はナイキのジョン・ナホー氏の58.3億円。
マイクロソフトのサティア・ナデラ氏の48.3億円。
JPモルガン・チェースのジェームズ・ダイモン氏の34.5億円
これらの人のことを言ってもピンとこないから、OECD(経済協力開発機構)が発表している2019年の平均年収をみてみると日本は14位の38,617ドルですって。
1位はルクセンブルクの68,681ドル 2位はアメリカの65,836ドルです。
両国ともに、日本の1.7倍以上のお給料をもらっているのね。
やはり、日本はデフレ(モノの値段が上がらない)に慣れきってしまってるわ。
GDPは世界3位と言っても、一人一人の生活が苦しい国ということになれば、とんでもないです。
ものすごく不安に感じる。
これらの数字を見ても、格差がはっきりしている現代なんだなとつくづく思います。
この格差が広がっていくのではなくて、みんなが助け合って生きていけるように世の中変えたいですよね。
だって、経営者の個人の経営判断だけで、業績が良いなんてありえません。
私も仕事をしていて感じるのですが、なぜ、この人が社長に??と思う方もいらっしゃいます。
「たまたま」じゃないの?と思っちゃうこともあります。
お給料高い人だから仕事ができるとは限らないですものね!!