ペット

新聞に載っていた記事で、2021年の犬の飼育頭数は710万頭で、猫は894万頭だそうです。

つまり、15歳未満の子どもの数が1,500万人ぐらいなので、ペットの数が人間の子どもよりも多いんです。

コロナ禍で飼育を始める人も増えたみたいね。

犬の平均寿命が14.65歳、猫は15.66歳と年々長生きになっているんです。

飼育費用の内訳として、大きくかかるのが犬の場合は、けが病気の治療費、シャンプーカットのトリミング代、ワクチン予防費など。

猫の場合は、けが病気の治療費の次に大きくかかるのがフード・おやつだそうです。

昭和の時代のペットフードは人間の食べ残しみたいなものでしたが、今や健康志向で、人間より高いお食事を動物様はいただいているみたいです。

あと、ペットを飼っていて一番の問題は医療費です。

ペットには健康保険がないから、全額自己負担です。

それに動物病院ごとに異なるプライスだから、高額になるそうです。

動物も人間と同じように、高齢になれば、腎不全や不整脈の問題がおこり、その費用に数十万円単位でかかってしまいます。

治療をかければかけるだけお金がでるので、終末期の治療費に月100万円単位を覚悟しておかなくてはいけないとも友人から聞いたことがあります。

そのために、ペット保険などありますが、保険会社もリスクはとりたくないから、年齢が高くなると加入できなくなるケースもあるらしいです。

長生きリスクだよね。

友人も高齢のワンちゃんが亡くなり、悲しみに暮れていたと思いきや、新しい子犬を飼い始め、毎日のお散歩が大変だと愚痴っていました。

ペットも大切な家族、みんな仲良く暮らしてほしいわ。

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