首都圏のマンション価格

ニュースで、2021年の首都圏の新築マンションの平均販売価格は1戸当たり6,750万円で、平成バブル期の6,123万円を超えて過去最高の記録ですって。

総務省の「住民基本台帳人口移動報告」によると、東京都への人口の流入はコロナ前の2019年とコロナ後の2020年を比べると流出に転じているそうよ。

東京のお隣の神奈川県、埼玉県、千葉県の人口流出はコロナ前とほぼ同じ水準みたい。

なぜに販売価格があがるの?

理由として、収入が高い人たちはコロナの影響も少なく、逆にテレワークとかで住み替え需要が増えたらしいわ。

東京の大半の賃貸物件は、1Kのワンルームの学生用の物件が多いから単身向けの賃貸の在庫は多く残ってしまってるそうよ。

学生たちもリモート授業だから、わざわざ都内で部屋借りなくても良いわよね。

それに比べて、住み替え需要で2LDK、3LDKは在庫が少ないみたいよ。

姪っ子が今年結婚することになり、田園都市線沿線で賃貸物件を探していたが、やはり人気エリアだから、空き物件がでると速攻で内覧とかしないまま、図面で契約しないとなくなってしまうぐらいの争奪戦だったみたい。

しかし、平均販売金額6,750万円は高いわよね。

もし、650万円頭金で入れて、あとの6,000万円を35年の元利均等返済で求めた場合、毎月25万円を支払うことになる。

総返済額7,580万円。

高収入の共稼ぎ世帯の「パワーカップル」がどれだけいるの?

マンションにはローン以外に毎月の管理費、修繕積立金を支払います。

マンションも年月が経つほど管理費、修繕積立金も値上げがあります。

生活も子供の教育資金など、今は払わないお金も増えてきます。

「借りすぎ」には注意しないといけませんね!!

自分の身の丈を分かるのも大切です。

あと、老後の資産がマンションだけ?

というのも不安ありませんか?

相続

前の記事

3000万円控除
投資

次の記事

ペット