どうなる2023?
ざっくりとおさらいしましょう。年末から昨日までの日経、NYダウ、為替(ドル円)の成績を。
(数字は終値です)
日経平均
2022年12月30日 大納会 26094.50円
2023年1月4日 大発会 25716.86円
2023年1月19日 26405.23円
NYダウ
2022年12月30日 大納会 $33147.25
2023年1月4日 大発会 $33269.77
2023年1月19日 $33044.56
ドル円レート
2022年12月30日 大納会 $1=131.11円
2023年1月4日 大発会 $1=132.62円
2023年1月19日 $1=128.42円
この成績から言えるのは、日経平均は上がり、NYダウは下がり、為替は円高に振れたということです。
本来ならばNYダウが上がり為替が円高、日経平均は下がるのではないの?
なぜに悩ましい、わけの分からない動き方をするの?
2023年の経済は?
景気の伸び悩みからくる景気後退、景気停滞の長期化と案外暗いシナリオをみなさん言っています。
こんなことを聞けば、株価は調整局面に入り株安になるの?
と言いたいのですが、日経新聞の1月1日の朝刊で経営者が占う今年度というページがあり、大半の経営者は年前半は下がるが後半にかけて日経平均も3万円以上という楽観的な予想を立てている人が多い。
コロナが落ち着き、内需に期待することからこの数字が出てきたの?
しかし、そううまくいくかな?
といつも思う私です。
今年は日銀総裁の黒田さんの任期満了が4月8日来ます。
今年の日銀金融政策決定会合で次期日銀総裁がどう政策を変えていくのか、注意してみていかなくてはいけませんね。