新NISA 気を付けよう!

新NISAで大きな勘違いをしていました。

成長枠の240万円を使って、3つの個別銘柄を1月に購入しました。

2月に1銘柄を売却しました。

売却した取得部分が成長枠いつ戻るのかと待っていたら、違うことなんだということが今判明しました。

待っていても私の新NISA枠が増えません。

新NISAで1年間に成長枠に入れられる資金は240万円。

ここが重要です。

だから売り買いできても使える枠は240万円でということです。

私は減った部分はまた使えると勘違いしていました。

もし枠があっても使えるのは翌年ということは、来年私には新しく240万円の成長枠が与えられるので、今年売った枠を使えるのは6年目ということになります。

今年からスタートした新NISAで成長枠を使い切るには240万円×5年が最短になるので、5年後に私がすべての成長枠での株式を売却していたら、6年目の成長枠は1,200万円あるということです。

しかし、毎年投資できるマックスの金額は240万円までと決まっているので、それ以上の投資額を上乗せできることはできません。

みなさん理解できていましたか?

1年間の間で許されている成長枠での投資額は240万円まで。

積み立て枠で120万までです。

こうなると益々、税金払って損益通算できる特定口座の方が使い勝手がよくない?と思ってしまいました。NISA口座では損失をどこにももっていけないので、もし買った株式がマイナスになった場合塩付けになってしまいますね。

新NISAの注意事項ですね。

ほんと私の勘違い。

早めに分かってよかったです。

2月は3月権利落ちの高配当銘柄仕込んでます。

ほとんどが特定口座で買ってます。

その結果報告は4月にしたいと思います。

つれづれ

前の記事

GDP(国内総生産)
お金

次の記事

ビットコイン急上昇