何歳まで働く?
人生100年時代において、女性は何歳まで働くのがよいのでしょうかね?
特に、お一人様の女性の場合は?
夫婦の場合は、2名分の年金額ですが、お一人様は一人分の年金しかないので、老後の備え方は重要になります。
お一人様の場合、老後自分がいくら年金をもらえるのか?
この数字をしっかり自覚しておかないと!
次回のお誕生日後に届く、ねんきん定期便はしっかり確認しておいてくださいね。
今の時代、60歳定年はなくなりました。
基本的に満額の年金がもらえるのは65歳からになっているので、65歳までは継続雇用で仕事を続ける人が多いように思います。
私の友人たちから、「60歳定年で、任意継続だから給料は減って同じ仕事では割りがあわないよ!」という声も良く耳にします。
しかし、生活できるだけの年金をもらえない時代だから、体と頭がまだ大丈夫な間は働いて、少しでも老後にまわせるお金を作っていくほうがよいですよね。
それに時代は変化していて、仕事が同じでも低賃金で働かせることは「同一労働同一賃金」に反するので、賃金は下がらずに働ける会社も多くなってきています。
大和証券が営業員の雇用上限年齢を廃止したというニュースを読みました。
そうなると、何歳まで現役なみに働くということより、この金額をもらえるならば、生活できますという数字内で仕事をしていくのも一つの考え方かもしれないですね。
今は、退職金を自分で運用するiDeCoを利用する会社も多くなっています。
自分の老後は自分でというのが、日本の考えです。
だったら、社会人になったらどう資産運用するのがいいのか、自分に無理なくできるのか?
早めにやっていくことが一番大切なような気持ちがします。