株式投資
「NYダウ」はいくらか?
と毎日のニュースで聞くが、「NYダウ」とはいったい何でしょうか?
日本語で表すと「ダウ・ジョーンズ工業株30種平均」となり、1986年に米国の通信社ダウ・ジョーンズがNY証券取引所に上場する12銘柄の平均株価を算出したのが始まりです。
現在の構成銘柄は米国株市場に上場している30銘柄からです。
株価の推移を見てみると、1979年6月末は842ドルでした。
2021年4月21日の終値は34,137.31ドルですから40.54倍になっています。
日本では日経平均の最高値が1989年12月29日に付けた38,957円です。
2021年4月21日の終値は28,508円です。
この結果を見るともしバブル絶頂で日経平均を買った人は未だに回復できない状況にあるということになります。
こういう結果をみていると、日本株よりアメリカ株式で運用するほうがよいのでは?
と考えてしまいます。
あと、日本株だけを買うのではなく、成長の主役も変化するので、分散投資をしてみたら?
それに、長期で投資したら?
一回で買うのではなく、毎月積み立てて購入したら?
色々と投資するスタイルが選べますね。
前にも触れましたが、値動きするものほど、いつ上がり、いつ下がるのか分からないから一定額を積み立てて、辞めない投資をしていくのも肝心ではないですか?
私は今日から投資信託の積み立て金額を増やし運用していきます。
まずは始めることが大事ということと、辞めないということの大切さ。
これは、お仕事にも通じることかもしれませんね。