円安

今晩、重要な発表があります。

FRB(米連準備制度理事会)は、FOMC(米連邦公開市場委員会)を開催します。

FOMCメンバーによる最新の経済見通しが示され、FOMC声明とパウエル議長の記者会見があります。

その時に、9月以降の利上げペースを今までの0.5%から0.75%に上げて、積極的な金融引き締めが増すのではないか?と不安な心理からマーケットは下がり続けています。

円も1ドル=135円を付けました。

昨年10月ごろには、1ドル=110円でしたが、年末には115円。

今年に入り、20円も円安に進んでいます。

だって、金利高いドルと、低金利の日本円ならどちらを買いますか?

ドルでしょう。

今晩の3時ごろ発表される9月の利上げが0.75%ならば、円は138円の方向に進んでいくのでしょうね。

17日の金曜日には、日銀の金融政策決定会合が行われ、黒田総裁の発言がある。

今までのように「円安はプラス」とは言ってはいられないから、円安を抑えるための修正案が出されるのか?

何か起こりそうですね。

こういう時は、発表を待ちましょう。

もし、円安が進めば円を売る。

株が下がれば、少しずつ買増して行きましょう。

NASDAQが年初来30%下がっています。

将来的にも、半導体がなくなる世の中は考えられないので、私は続けて買います。

ドルをもっているなら、ドル建てのETFもよいですよね。

これだけ日経も下がったから、そろそろブルファンドも買いの時期がきたかもしれませんね。

持ち続けるより、上がったら売るスタンスで考えてみようかな?

と考えています。

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