ゴルフ会員権を売却する

ゴルフ会員権を売却する弟からゴルフの会員権を売った場合の税金どうなるの?

と連絡が入った。

もちろん私はFPの資格はあるが、税理士ではないから税の申告はできないが、インターネットでの情報は弟よりも早く、確かに見つけてことができるので早速調べてみた。

ゴルフ会員権を売却した場合は、所得の分類から言えば譲渡所得になります。

資産を売ったということから生ずる所得よね。

譲渡所得には5年未満、5年以上で税の計算がちがってきます。

弟の場合は5年以上なので、計算式は

:売却金額-取得金額-費用―特別控除50万円÷2

ということで、特別控除50万円を使えるのはありがたいわよね。

もし譲渡所得が50万円未満ならば、譲渡所得としての税金は発生しないということよね。

ゴルフも一時よりはプレイ料金が平日ならばお安くなったのだけど、会員権を持っていれば、その会員権を使わなくても年会費は必要だし、会費もそれなりの金額を毎年支払わなければいけない。

年金で毎週ゴルフができたらとも思うが、実際のところ私が65歳を迎え、年金で生活するようになった時に、趣味のゴルフに回せるお金はいくらになるのかな?

しかし、健康のため、友達との楽しい時間を持つために続けていきたいスポーツだから、どうにか月2回はラウンドできるように今からお金の工面をしとかないと!

国税のページをみると、税金のことが詳しく説明されています。

しかし、読み慣れていなと、何言ってるのかチンプンカンプンのところもあります。

だったら、分からないことは税務署に電話して尋ねてください。

きちんと教えていただけます。

多分、今は確定申告で忙しい時期だから、外したほうがよいと思いますが…。

あと、取得金額など買ったときの領収書などがなく、取得費が分からない場合は売った値の5%を取得費とみなすことになります。

だから資産を売る際には、購入時の資料があるかないでは大きな違いがでる場合もあるので、これからもし高額の資産を買うなど予定がある方は購入時の資料はしっかり保管しておいてくださいね

お金

前の記事

インフレ