米国株投資
米国株式を購入している中で、初めて米国株式のNVIDIA(エヌビディア)を利益確定売りを実行しました。
なぜこのような気持ちになったのかというと、円安がまた進み、手持ちの円からドルに換えられない。
しかし、ドルがほしい。
ということで、手持ちの米国株で一番成績が出ているものを半分利益確定して、ドルを作りました。
米国株はほんと1日で株価が大きく動きます。
NVIDIA株も1日で25%アップしました。
日本だったらストップ高で株価を一定の範囲で抑える仕組みがありますが、アメリカには値幅制限がないんですね。
ということは1日で大儲けもできれば、大損もありということですね。
米国株を買う時には毎回売買手数料がかかることもうっかりしていました。今回の売却で約$15取られていました。
久しぶりにステートメントをみてまたびっくりしたのが、配当金にも米国では10%分の税が源泉徴収されていました。
私は、ASMLというオランダの会社の株式ももっているので、そちらの配当金には15%分の源泉徴収がとられていました。
もし特定口座でもっていたら、そこに日本の20.315%分が課税されます。
確定申告で「外国税額控除」の制度を利用すれば取り戻せるみたいですが、面倒ですよね。
だったら、NISAなどの制度を活用して日本での課税分を非課税とする選択を取るのも一つの手なのかもしれません。
あと、米国株の場合気になるのが、購入、売却などの決済時の為替の利益や損失はどのようになるか?ですよね。
3か月に1度、ステートメントがでるので、6月末のステートメントはしっかり見ておこう。
せっかく作ったドルを何に投資していくか?
考えます。
結論がでたらまたご報告しますね。