アップル株
米国会社四季報2023年春夏号をみながら思いました。
もし、アップルの株を1980年12月15日上場した時に購入していたら、、、、のお話をしましょう。
当時のアップル株は$0.12でした。
アップルはこれまでに株式分割を複数回しています。
なので計算する場合は株式分割の影響も調整しなくてはいけませんが、今回は単純に2023年7月3日の終値$192.46で計算した場合、1603倍となります。
もし100万円投資していたら、現在価値は16億円です。(為替のことは無視してのお話です。)
しかし、この株も上場してから数年間はうまくいかず、1982年5月には$0.05まで下がっていました。
少し細かくみてみると、アップル株は今年の1月6日の終値は$129.62でした。
この2年間を見てみると、2021年12月27日の終値は$177.57でした。
なので、今年だけで50%アップになっているということです。
逆に2021年12月からもっていた場合は8%しか上がっていません。
こう見るとほんと、株式投資はタイミングが大切だなと思う反面、よいと思い買った株式は持ち続けていくことも大切。
そして、下がってしまったときこそ買い増しするべきなんだと実感しました。
米アップルの時価総額は3兆ドル(約430兆円)を突破しています。
これからの新しい技術として、Vision Proゴーグル型端末の開発、完全自動運転のEV車、夢がありますよね。
ティム・クック最高経営責任者(CEO)の2023年の報酬総額が4,900万ドル(約63億円)前後となる見込みだそうです。
昨年に比べると半減しているそうよ。
以上の話からこれからもアップル株は保有株に決定です。