株式市場を振り返る

日経平均が33年ぶりの高値水準です。

日経225指数は、年初の2万6千円付近から3万3千円台にのり、約27%の上昇です。

ダウ平均では、年初来2.7%

S&P500は年初来14%

今年日本株有利です。

5年で見比べた場合、日経225は48%上昇、ダウ平均は38%上昇、S&P500は60%上昇。

これを30年前と見比べてみたら、日経225は60%上昇、ダウ平均は970%上昇、S&P500は980%上昇。

アメリカ株で運用していたら10倍近くになっていたとことが分かります。

この結果から投資はやるべきです。

それも長く続けていくことが大切だということです。

アメリカのFRBは利上げを継続しています。

そろそろ上限付近に近づいています。

日銀は総裁が変わりましたが、大きな変更は見えません。

日米の金利差からまた一段の円安が進み、日本の株式市場には良い方向に働いて株価も上昇しています。

世間は89年12月に着けた3万8,915円を更新かと株価がまだ上がるというムードはあります。

この要因の1つに、海外の機関投資家が買い越していると言われている。

中国マネーも入ってきている。

警戒感はあるが、今の相場はイケイケという感じ。

ただもっているだけで、証券口座の資産は増えている。

やはり一番大切なのは、株をもっていないと増えも減りもしない。

もし高値圏で売却したときは、その資金は次の資金に回して、資金を増やしていくことを目標に動いていきましょう。

しかし、円安でドルは買えない。

株も朝は下がっても終値でプラスで終わる市場。

ほんと買いずらいマーケットです。

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