タンス預金
日本人のタンス預金はどのくらいあるか知っていますか?
50兆円あるそうです。
言うなれば、だれのためにも使われていないお金です。
1万円を積み重ねていくと500kmになるそうです。
ですから、東京から京都までが
513.6kmと表示されているので、その位のお金が、停滞しているということになります。
なぜこんなにお金を停滞させてしまうのでしょうか?
私たちは、デフレの中での生活が長すぎたのかもしれません。
銀行に貯金していても利息が
つかないとか、銀行がつぶれてなくなるといけないから、家に置いておこうとか、何かにこじつけてお金に働いてもらうことを考えませんでした。
お金の使い方、新 NISA が始まる前に考えてみませんか?
お金の使い方はもちろん、自分の生活のために使うことが前提ですが、余裕ができてきたら、誰かのために使うお金も考えていきませんか?
投資や寄付をしてお金を回していくことも大切です。
お金がまわっていけば、みんなが喜ぶ世界があると思います。
年末大掃除の際には、皆さんの家にあるタンス預金を新 NISA 口座への資金としてうごかしましょう。
家に置いてあるお金は、隠し場所をボケて忘れたり、盗まれてしまったら終わりですからね。