年末調整

hana19

会社員の私の場合、年末調整は会社がしてくれます。

 

私が利用できる税金の控除は、がん保険と医療保険、生命保険料控除と確定拠出年金の小規模企業共済等掛金控除。

これらに関しては会社にお願いしていますが、毎年小額ではありますが寄付控除も使わせてもらっています。

こちらは自分で確定申告しなくてはいけません。所得控除に加えて住民税の特別控除があるから、節税効果的には効果ありと思っています。

 

医療費控除も使えるかな?と領収書を貯めてみてはいますが、なにせ一人世帯&元気人間には1年間に10万円分の医療費の領収書が集まらない。もし家族がいれば、定義は納税者が、自己又は自己と生計を一にする配偶者やその他の親族のために支払った医療費の合計額として計算できるから、対象となる家族も出てくるのでは・・・。しかし、毎年領収書を残しておくのも大変だわ。

日本国憲法第30条では、「国民は、法律の定めるところにより、納税の義務を負う。」と納税の義務について規定している。

私たちが収めている所得税は、普通税で、特にその使途を特定しないで徴収される税金です。それとはちがって目的税は政策目的を達成するために使用する税金で、国税では地方道路税電源開発促進税が該当し、地方税では水利地益税国民健康保険税などが該当します。来年の4月から8%となる消費税も普通税です。

毎年、国民への税金負担は高くなってくるのね。心構えしておかなくてはね。

12月のお給料明細書の中に1年分の給与所得の源泉徴収票が入っています。その中の通常右上あたりに源泉徴収額と書いてある金額が、お給料から払った所得税の額です。

一度しっかり見て自分の国への貢献度を確かめてみてください。

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