ゴルフ場が倒産!
読んでみると内容は、
「倒産し再生手続きに入ります。」
というお知らせでした。
まだまだゴルフ場の倒産が増えているのね。
しかし、私はそれほどショックではない。
なぜなら、これで使いもしないゴルフ場のための年会費を払わなくてすむから。そう思うと少しほっとした気持ちになります。
それに、自分のお金で買った会員権ではないので、親には申し訳ないが、このような残念な結果であっても私はお気楽に構えていられる。
親にしてみれば、バブル時代の終わりごろ、女性向けの会員権はプレミアムがつくからと、相場の何倍かを出して買ったようだ。
そのお金を外貨にして、30年国債を買っていてくれたら?
数十年間払い続けた年会費もったいなかったな。
と、「たられば」でブツブツ・・・。
倒産したゴルフクラブでは、預託金の償還問題を
- ゴルフ会員権の分割
- 民事再生、会社再生法の会社整理による再建型処理
- 倒産法による生産型処理
- 担保権の実行による施設の競売
などで解決していくらしい。
私の場合は2のやり方で、すでに、スポンサー契約をしている会社が買い取り、再生して引き受けて継続して運営していくらしい。
だからゴルフの会員権は紙くずにはならずにすみそうだが、戻ってくる金額は相当少ない額だろう。
そのまま権利を使える方法もあるらしいのだが、私の選択は返金してくれるお金があればそれをもらい終わりにするつもりです。
私がゴルフを始めた時代に比べたら、ラウンド代も安くなった。
たとえば、弟の持つメンバーコースに行くと、、、
ゲスト3名分の昼食代を弟が払ってくれたら、弟のラウンド代のほうが高くつくのでメンバーコースを使う利点がなくなる。
メンバーと言って、よい顔ばかりしていられない。
これから、預託金の確認やいろいろな書類が届くそうだ。
やれやれ。