ゴルフ会員権
この週末、弟とゴルフへ出かけました。
メンバー気取りで、弟のお昼代をだしてあげて清算したら、弟のゲストの料金とメンバーの料金ほとんどかわらない金額にびっくり。
もし、2人にお昼をごちそうしたら、多分ゲストより多い金額を払わなくてはいけなくなっていました。
ふぅ〜
気を付けないと!
親が買ってくれた会員権ですが、バブル前後に買っているので、今の価格からしたら相当な金額を支払い、行きもしないのに、毎年会員費を払わされ、経費ばかり掛かっている。いわばお荷物のようなゴルフ会員権。
なにせ親が買ってくれたものなので、親が生きてるうちに売買で損を確定するのは申し訳ない。ということで大切に温存し、利用してゴルフプレーしております。
しかし、そんなことを言ってはいられないニュースを、ゴルフ雑誌を読んでいて発見してしまいました。
ゴルフ会員権(リゾート会員権も含む)の売却損を、給与などの他の所得から差し引いて所得税を抑えることができる損益通算が来年4月1日から廃止になるらしい。
何の事を言ってる?
という人のために簡単に説明すると、ゴルフ会員権を売却するときに売却益には税金がかけられます。だったら、損をしたときには他の所得と通算して損益として計上させてあげる、というありがたいシステムなのです。
私みたいなサラリーマンの場合は、お給料から損した分を引けるので、所得税、市民税が軽減されるということになります。
ほんと、役員さんクラスの高額所得者にはあと3か月がラストチャンスかも?まずはステータスで会員権をもっているなんて損と考えている人は、確定申告の際に税理士の方に相談されてみるもの良いかもしれません。
ますます、国のシステムとして所得控除を排除して行く方向で、税金を払ってくださいね。という世の中になっていくのね。
賢いアラフォーにならないと、素敵な老婆になれないわ。
素敵な老婆になるためには、健康が第一。
会員権を有効活用する意味でも、ゴルフをもっとやりましょう。
弟も父からの相続でゴルフ会員権を相続しました。
一緒に連れてってもらい、お昼をごちそうしてもらおう。と、思いました。