間違いだらけの外貨投資

トルコから友人が帰国した。

彼女が5年前にトルコへ行ったときは、1トルコリラ=56円だったみたいだけど、今は1トルコリラ=24円ですって。

 

外貨でお給料をもらっていれば、ラッキーよね。

5年前は、10万円=1,785トルコリラ

今は10万円=4,166トルコリラ

同じ10万円でもトルコリラは2.3倍もらえるのよ!

 

いまだに新聞の広告に、トルコリラ債券年率12%なんていう金融商品の宣伝をみるが、「高金利だからお得!!」はありえません。

長期的な金利のお得感はあっても、

為替通貨下落で最終的に損で終わっちゃった!

なんていうことになりかねません。

金利が良い通貨はインプレ率も高い。

インフレ率が高いということは、同じお金で買えるものが少なくなるということよ!

 

だからと言って、日本で生活しているのだから円があれば充分だと言って、外貨を持たないというのには賛成できないわ。

 

リーマンショック後、円高に傾き2012年ごろは1USD=80円を切った時もあったけど、今は1USD=110円

6年前に外貨を買っていた人は為替でもうけられたわよね。

 

だからいつ何が上がるか分からないならば、安いと世の中が言っている時に、欲をださずに少し持っておく程度に買って、資産を分散投資するのがよろしいのでは?

 

但し高金利通貨(トルコリラ、ブラジルレアル)はやめておきましょう。

通常は為替手数料片道1円のところ、高金利通貨は片道2円以上取られるから、相当な手数料が取られてしまうのね。

 

手を出してよいのはアメリカドル。

間違いなし。

あと、外貨投資をしてほしい人はYONUG PEOPLE.

円安の時は貯めた外貨を使い旅行をして、円高の時はコツコツ貯金。

 

今後、外貨建て資産をもっていれば、円安の時にもっててよかったアメリカドルということになるはずよ!

 

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