ノートルダム寺院の寄付金

15日にパリのノートルダム寺院で火災がありました。

さすが、再建に向けて富裕層の企業や高級ブランドの有力者から16日時点で8億ユーロ(約1千億円)以上の寄付の申し出があったようだ。

たった1日での話よ。

グッチのオーナーや化粧品会社のロレヤル、フランスエネルギー会社トタルなど、多額の寄付金を申し出ている人達もいるそうよ。

すでに、フランス文化財センター、ノートルダム財団、文化遺産財団、フランス財団の4つの団体が国とともに、募金活動を開始している。

なんとも早い行動だ。

そんな中、寄付金の詐欺行為も横行し始めているらしい。

金額が多く集まると、その一部を貧困層支援に使うべきという声も上がっている。

それに、多額の寄付により大規模な税額控除を受けれることも批判として挙がっている。

再建にいくらかかるか分からない状況で、いち早く支援をしたいという気持ちのほうが大切だとおもいませんか?

私はフランスにはいったことはありませんが、パリを象徴する建物が早く再建できること

祈っています。