親が死亡すると?
「ブログを少しの間、書けずにすみません。家族に不幸がありました。
父が亡くなりました。
私が肉親の死を通じて経験した事を、みなさんにお伝えする事でお役に立てればと、この数回は親が亡くなった時の話をお伝えします。
今月父が一ヶ月の入院のすえ天国へ旅立ちました。
お爺ちゃんやお婆ちゃんが亡くなった時は、学生だったので、別にお葬式などで自ら動くことはありませんでしたが、今回は自分が決めていかなくてはいけない立場になり、始めての経験をたくさんしました。
順追って、経験した事をお知らせします。
父は病院で亡くなりました。
母から連絡をもらい、すぐに病院へ向かいました。
病院へ着くなり、ご遺体を運ぶ車の準備は出来ましたか?と看護師さんから聞かれました。
まだ、父との対面のしていないというのに。悲しみを実感している暇などありません。
病院からの葬儀社のご紹介はありませんでした。
父は今回の入院で体力がすごく落ちていたので、万が一のことを思い、事前に市内の葬儀社に資料の請求をしていました。翌日葬儀会場を見学しにいくという段階で、父が亡くなってしまいました。私が唯一連絡先をしている葬儀社ということで、選ぶという選択はなく、お願いするしかない状況になり、2回の連絡をメールでやり取りした葬儀社に父の葬儀をお願いすることになりました。
人は生まれてくるときはある程度、日にちは分かりますが、死ぬ時は突然なので、準備ができません。準備なんかするものではないと言われますが、それなりに自分の最後の希望や葬儀をするための資金をどの段階で、母の口座へ動かすか、お願いする葬儀社の候補など事前に家族内で話し合っておくことが大切です。
死とは、突然にやってくる出来事です、冷静に対応できる時にあらかじめ準備しておく必要があります。
次回につづく