投資信託選び
国内の公募投資信託の数、どのくらいあるのか皆さん知ってますか?
答えは、約 6,000 本以上あります。
こんなにたくさん、数ある中から何を選べばよいの?
と思ってしまいますよね。
ところで、皆さんはご存じですか?
投資信託を選ぶ時、目論見書をもらいます。この書類には投資判断に必要なことが書かれています。この目論見書を渡された後、閲覧してから、購入となります。
細かく見ていくとわけが分からないぐらい深い内容になるので、初心者として必ず見ておきたい項目としては、
① どこに (アメリカ、国内、新興国)
② なにに (株式、債券、リート、その他の資産など)
この2つぐらいはしっかり理解して投資をしてください。
もっと言えば、「なにに」の目的、仕組み、運用方法や分配金の頻度も重要です。それに今の基準価格や純資産の推移、リターンとリスク、手数料など本当はもっと見なくてはいけないところが本当は山のようにあります。
多分、多くの人は、証券会社のホームページを見て、今人気の投資信託とか、手数料が低い投資信託とかで商品を選んでいるんだと思います。
悪いとは言いまえん。私もその仲間です。
しかし、私が考える投資信託での一番重要なことは、継続だと思います。毎月買い続けていくこと。将来のことは誰にも分かりません。だったらコツコツで負けても大丈夫。マーケットは私についてくるぐらいの気長な気持ちで行きましょう。
私が毎月積み立てで買い続けている投資信託は:
S&P500 のインデックス型の eMAXIS Slim 米国株式
楽天・全米株式インデックス・ファンド
iFree Next Nasdaq100 インデックス
eMAXIS Nasdaq100 インデックス
上記の2つは NISA 積み立てにも入れることができるんですが、Nasdaq の商品は NISA 積み立てにはいれることができません。
ここを金融庁も見直していただきたいと私は思います。