投資優遇税制は廃止
きれいなクリスマスイルミネーションに飾られた街を歩くと、もうすぐ1年が終わるのね、、、と、気持ちが少しあせってきます。
季節的にも、せわしい気持ちがこれから1か月続きます。
来年から投資優遇税制は廃止されます。その代わりにNISA口座がスタート。一般的にみても投資行動も変化していくのかな?
私の投資する目的は、老後のための資産形成が1番で、ファイナンシャルプランナーとして投資を通じ社会、政治を学ぶことが2番。
今後も投資は続けていきます。生きている限り投資は続けていくでしょう。
この十数年投資をしてきて学び経験したことは、
「基本投資は安い時に買って高い時に売る」なのですが、実際は買うときはルンルン、売るときは複雑。
なぜかというと、プラスをだしている投資は現在も保有中。売却をした投資はすべて、マイナス処分したからです。
長期投資ならずーっともっていればいいじゃない!と考えるのが普通なのですが、下がり続けていた株が、やっと上がってきた時に、もうこれ以上見たくないという気持ちになってしまうのです。だったら、お別れしましょう。と恋愛に似た気持ちが起こる。
あ〜恋心は複雑よね
この数週間、株価は上がってきました。為替も円安に振れています。
「もう手放したい」と思う投資信託を一つ持っています。
13年保有していて、やっとこのごろ成績が戻って来ているのですが、トータルでマイナス25%。悩ましい
私がマイナスでOKと思う範囲はお給料の1か月分。この範囲で手じまい、この資金を使いNISA口座で新しい投資をしていこうかな?
例えるなら、我慢の範囲を超しちゃって、一緒に居ても楽しくない。見るからに元気も無くて将来伸びしろの無さそうな人とはさよならして、新しい人とお付き合いしていこうかしら・・・ってことかな。
忙しくなる時期ではありますが、年末に期限を迎える投資優遇税制廃止の機会に、資産内容や投資目的、行動を見直し、新しい年に向け作戦を練っていきたいと思います。
良いご縁がありますように。