専業主婦率2% スウェーデン
新聞記事で読んだのですが、スウェーデンでは専業主婦率は2%だそうです。
それに比べて日本は38%。
日本の政府は、女性の活躍を第三の矢として期待していますが、ほんと仕事、家庭、子供、夫を両立していくことは並大抵なことではありません。
妹のところを見ていても、夫と2人の息子たちは、ママを召使のように呼びつけて使いまくっています。
ママごはん。ママ服はどこ?ママがいないとみんな死んでしまいそうだ。(T_T)
妹は保育士をしていて、今は0歳時をみているそうです。
ほんとかわいい時期は少ないのに、その子を預け、それでも働きにでていくママたち。
みんなのところはパパのお手伝い度はどのくらいなの?
やはり、女性の就業率と出生率を両立させるには、充実した育児休業制度や保育環境も不可欠ですよね。
スウェーデンでは育休は両親合計で480日もあり、そのうち390日間は給与の8割が補償され、待機児童もほぼゼロだそうです。
そして、教育費、出産費用も国が負担してくれる。
日本の場合は、育休が1年間、平成26年4月1日以降からは、育児休業を開始してから180日目までは給与の67%がもらえるように変更されました。
待機児童も4万人超。
自治体や健康保険組合によって違うらしいが、42万+αが出産育児一時金が支出される。
でも、これだけでは足りないよね。
それに一番大切なのはパートナーの協力よね。
今までの日本男児は、大切に育てられ過ぎてしまったのか、会社には行くが、積極的に子育てをする人が少なかったよね。ここをどう変化させていくかが一番大切なんじゃないかしら。
だって家族って一人ではないからね。