レセプト債破綻 2
レセプト債の「リスクゼロで年利3%のリターン」そんな投資はなかったんだ!
2013年に日本の個人投資家の資金1,300億円を損失させたMRIインターナショナルも同じような投資詐欺事件だった。
契約時に、このニュースの医療ファンドについても説明がありましたが、契約するファンドは日本国内の健康保険制度なので、日本の保険制度が変わらない限りは大丈夫だという説明を受けました。
どちらの事件も、契約時に行われた内容で、投資家の資金をきちんと運用してくれていれば問題なかったのですが、そうではない投資詐欺だから、資金がどこに消えたのか不明なままです。
そして、調査中ということで、破産管財人からの説明がいつ行われるかも分からない状況なのです。
ただ諦めるのも悔しいが、このことは自分の人生にとつて良い教訓となった。
- 安全、安心という投資商品はない。
- 自分の負えるリスクをきちんと把握しておこう。
- リスクの取り方を効率的にするには、分散投資。
- 損失は働いで埋めていこう。損失を投資で稼ごうと思うとリスクだけ高くなり、取り返しがつかなくなる。
- くよくよしても始まらない。前を向き、投資をしていこう。
本当に、今後このような投資詐欺事件をなくしてもらうためにも、「金融庁しっかり調べて!!」と言いたいです。
なぜこのような詐欺事件が起こってしまったのか!
詐欺をした悪い人たちには、つぶして終わりというのではなく、資金が少しでも回収できるよう働いて返して下さい。
何十年かかろうが!償ってほしいです。
しかし、悔しい!!
安全と思い投資をして資産を失うのと、リスクを取って投資した先が損失で終わるのとでは大違いです。