年金便届きました

今月はお誕生日月です。

年１回届くお手紙、年金便が送られてきました。

見ても増えない年金便。

いつもはさらっと見る程度で終わらせるのですが、今年は少し丁寧に見てみました。

前から言われているように、65歳からの受け取りを70歳に遅らせたら、65歳の受け取り額と比較して42％増額になります。

もし75歳に遅らせた場合は、最大84％増額ですって。

ということで、この数字を基に、もし自分が100歳まで生きた場合に受け取る年金総額を比べてみました。

65歳でもらった場合の総額と比べると、70歳で受け取った場合は、約1,200万円多くなる。

75歳で受け取った場合は1,780万円多くなる。

100歳までの長生き前提でみたら、受取開始を遅くしたほうがよいのよね。

ほんと自分は何歳まで生きるのか知りたくなる。

しかし、だれも分からない。

この手紙の中には、全期間の年金記録が入っている。

標準報酬月額、賞与額、保険料納付額など。

何も数字が入っていない時は、無職だった時代だ。

そこには国民年金が納められている。

私の人生の就業記録をみているようだ。

逆に年金を繰り上げという方法もあります。

もし65歳からの年金受給を60歳に繰り上げた場合は、65歳開始と比べ24％減額となります。

ご自身の生活設計に合わせた年金開始をと言っているが…。

私の出した結論は、お仕事してお給料をいただけている間は、年金はもらわない。

おばあちゃんは100歳でなくなり、母は82歳で元気にくらしている。

長生き家族みたいなので、私も長生きする前提で考えていかなくては。