お引越し

5月はブログをお休みしてしまい、すみません。
このブログを書き続けて10年以上経つといことは、私の年齢も既に還暦を迎えてしまいました。
そこで、終活も含めて、東京を離れて、埼玉に新築マンションを買いました。
東京の物件は中古でも高い値段です。
新築で私の手が出せる範囲で、無理なくローンも組むことができることを条件に探しました。
そして、母と一緒に生活をしている中で、もし自分にも何かあった場合のことを考えて購入物件、場所について検討しました。
高齢の親の看取りも含めて考えた場合、血縁家族に頼るしかないと結論をだしました。
その選択枠の中で、わたしには妹と弟がいますが、弟を頼ることにしました。
今回の引っ越しは60歳の私にとって、体力気力を含めてとても大変でした。
なにが?
一番は重い荷物を動かすのが・・・。
昔のような体力はなくなっていました。
それに記憶もあいまいになり、最後ほうの荷物詰めは覚えてるようで忘れている状態で、めちゃくちゃな箱詰めになり、引越し後の開封の時にどこかしら?と探すのに手間をとりました。
ここに入れてた!ということの連続で、新しい物件に荷物をしまい込むのに一苦労してしまいました。
海なし県の埼玉ですが、お寿司屋さんが多く、近くの魚屋さんでは、買った魚に対して煮つけとか調理方法をリクエストすると50円で料理を仕上げてくれるんです。
お店のお兄さんは「楽してください」ですって。
できないことはお任せすればよいんだ!
これからは「楽」して生活していこうと決めました。
コマーシャルで「人は人生で4回しか引っ越ししないらしいよ」というのがありましたが、私はこれが14回目の引っ越しでした。
次の引っ越しは老人ホームになるのかな?
通勤は以前から比べればたっぷり2倍の時間がかかります。
しかし会社が特急の指定席での通勤を認めてくれたので、毎日座って通勤できています。
急がば回れで、「無理なく」がこの年齢になると一番大切なことなのかな?
無理すると体に応えるますもんね。
投資も一緒、「無理なく」です。
「休む」もありです。
しかし、やめてしまってはいけません。
継続が一番。
今月からまた投資もスタートします。