為替市場

ほんと、トランプ氏には右往左往させられるわよね。

今週頭に、FRB議長の解任かも?

ということで、為替が139円台を付けました。

しかし、この140円前後は2024年9月以来だから、、、、

ほんと円安の160円という時期は短かったんだ!

と、今になって思うことね。

トランプ氏が大統領になってから3ヶ月が経つ間に、大統領令で約130本に署名したそうよ。

バイデン前政権の3倍越えのスピードだそうよ。

逆に連邦議会で成立した法律の数は最小となり、政策を決める権限はホワイトハウスに移った感じよね。

普通に考えれば、、、、

トランプ大統領令がどれだけパワーをもっているのって疑問しかないわ。

しかし、今はトランプ氏の発言によって、世界中がかき回されている感じ。

トランプ氏は、パウエル議長をMr. Too Late (判断が遅すぎる男)と非難していたのに、本日の朝のニュースで、「解任するつもりはない」と述べたのよ。

そのことにより、為替市場では、ドルを買いすぎた動きが進み、1ドル=143円台まで円安ドル高に進みました。

トランプ氏は関税によって、利下げを狙っているが、やりすぎはダメよね。

今年のマーケットは下落、上昇が1日起きに起こっているような、昨年とは全く違う乱高下のマーケットのように思う。

そんな中で、我々個人投資家がするべきことは?

日々の動きをみるよりは、1年後のマーケットを考えて、下がったと思う時は買って、基本HOLDでよいのでは?

現金が少ない場合は、利益があるものを売り、現金にして、次の下げを待つ!でよいのでは?

あと、私が株価で気になることは、企業の想定為替レート。

4月15日付けの資料を見ると、軒並み為替レートは150円近い設定よね。

今期(2025年3月期)のトヨタの想定為替レートは1ドル=152円。

トヨタの営業利益は1円円高が進むと年間で500億円ほど押し下げになることになるから、この円高はトヨタには厳しいのかな?と思ってしまします。

このGWは、自分がもっている株式の企業の想定為替レートを確認してみようと思います。

投資

前の記事

プラチナNISA