日経平均

3 月後半からの株式市場、日経平均の急落の動きに対して、皆さん大丈夫でしたか?
日経平均の3月26日の終値は 38,027 円でした。
それが4月7日の終値は 31,736 円です
から 6,300 円も下がってしまったんですよね。
私は、4月2日のトランプ氏の関税が気になっていたので、S&P500 や NASDAQ 連動の投資信託を3月27日に 3/4 解約しました。
個人的に現金が必要なこともあり、利益のでているところから手を付けさせてもらいました。
現在、残った 1/4 はマイナス運用になっています。
しかし、トランプ氏もやってくれますよね。
相互関税をやると言って、その12時間後には、相互関税を一部の国や地域において、90日間停止すると発表しました。
為替は143円台まで円高に振れていたのに、急に円安に振れ、148円台をつけました。
NY ダウは9日 7.9%も上昇して、1日の上げ幅として過去最大を記録したそうよ。
本日の日経は9日の米国株の大幅上昇した流れを引き継ぎ、日経平均は過去2番目の 2,894円上げ幅となりました。
これにより1週間ぶりに日経平均は、さ34,000 円台に回復です。
東証プライム市場の 99%の銘柄で上昇ですって。
4月 7 日の日本株式市場では日経平均を
構成する 225 銘柄すべてが値下がりというニュースにも驚きましたが。
こんな激しいマーケットですが、基本は「継続」です。
経験上から言わせてもらえば、下がり続けるマーケットもなければ、上がり続けるマーケットもありません。
しかし、トランプ氏の90日停止の間、そして、その後はどうなるのか?
不安要素はたくさんあります。
今一度自分が取れるリスクの再確認をしてみましょう。
あと、リスク分散が取れていたか?の再確認もしてみましょう。
焦りは禁物です。
乱高下したときほど、平常心で行きましょう。