円高 株安 どうしましょう?!
1月29日の金融政策決定会合で、日銀は金融機関が預ける資金の金利を一部マイナスにする政策の導入を決定しました。
2週間前のお話しです。
マイナス金利によって市場金利が下がり、景気回復や物価上昇につながることを狙ったつもりが、大変な状況になっています。
株価はこの1か月の間に3,000円下がり、円は10日間で10円円高へ向かい、11日のロンドン外国為替市場で一時1ドル=110円台を付けてしまいました。
私の外貨貯金も目減りしていくわ。
マイナス金利の「びっくりポン」で一時的なものなのでしょうか?
それとも、この影響は続いてしまうのでしょうか?
何ともいやーなムードですね。
財務省は2月10日に、平成27年12月末の国民1人当たりの借金は約824万円と発表しました。
どうしていけば、この数字も減るのでしょうか?
たくさん稼いで借金を返していくしかないのよね。
それには税金上げていくしかないのかな?
私たちの生活は今後厳しくなるしかないのかしら???
まだ平成28年がスタートして2か月もたたないのよ。
なにか景気のよい話はないのかしら?
こういう時は、様子見しかないわね。
さすが今年は申年、年初から騒がしいマーケットを作ってくれているわ。
上がるものは、下がり、下がったものは上がる。
底はいつかくるのだから、その時を今は待つしかないのかな?
という気持ちです。
来週はなにか良いことが起こる!と期待して・・・。