将来のお金

hana

確定拠出年金の運用成績が、この株高&円安で改善しているというニュースがありました。

2008年のリーマンショック後には元本割れが63%を占めていましたが、今は元本割れも少なくなっているのですが、運用方法により利回りの格差も目立っているらしい。

 

利回りが積極運用で10%を超えた加入者は全体の18%で、過去最高に達っしているらしい。

私もこの一人。

 

こつこつリーマン後に日経225インデックスを買い続けていればよかったんだわ。タラレバね。

 

確定拠出年金は毎月掛け金を決めて、退職まで運用を続けていくのだけど積立額の最終イメージってしたことありますか?

 

もし毎月1万円拠出して、運用期間30年(12万/年×30年=360万)を利回りが1%から5%と比べたら・・・

360万円が1%の運用なら                        4,196,282円            利益          596,282円

360万円が2%の運用なら                         4,927,254円            利益         1,327,254円

360万円が3%の運用なら                         5,827,369円            利益         2,227,369円

360万円が4%の運用なら                         6,940,494円            利益         3,340,494円

360万円が5%の運用なら                         8,322,586円            利益         4,722,586円

 

利回りが1%と5%なら倍以上に金額が違ってきます。

利益だけみると8倍近く違います。

 

しかし、30年後の将来のお金の価値を想像することは難しいのです。

お金を増やしたいと思う気持ちはよく分かっていますが、いくらまで増やすというよりは今のお金が将来も目減りしないお金でいて欲しいです。

インフレ、物価上昇に負けない運用をしないと、目減り運用という結果に終わってしまいます。

 

1990年の女性の平均寿命は81.9歳でした。

2013年では86.61歳と4.71歳もこの20年で寿命が延びています。

この平均寿命の数字は今後ますます増えていき、将来の日本の女性の平均寿命は90歳を超えるかもしれません。

ほんとうに、定年後の人生が長くなりそうだわ。

私はシングル、頼る子供もいないから、お金だけは持っていないとみんなから嫌われてしまうかしら。

 

だから、コツコツ投資で将来のお金を増やしていきたいという気持ちが大きく増しました。

 

つれづれ

前の記事

省エネ住宅ポイント
お金

次の記事

住宅取得資金贈与