外国送金
海外ファンド会社へ送金する際に、大半の銀行では問題なく送金できるのですが、みずほ銀行は断られる事が多くなってきたので、国内大手銀行の三菱東京UFJ銀行から送金することにしました。
ある人のブログによると三菱東京UFJ銀行が海外送金業務を縮小するという話が書いてあったので、確かめるためにもこの銀行を選んで行って来ました。
答えは、外国送金できる支店の数が少し減るようです。
三菱東京UFJ銀行から海外送金ができなくなってしまうわけではないと説明を受けました。
しかし、送金依頼をすると銀行側から「マネーロンダリング防止」、「テロ資金供与防止」のためと言って、いろいろと質問され、悪い事をしているわけじゃないのに、「悪どい事を企んでますか?」と言わんばかりの質問の数に不愉快にさせられます。
お金の出所は?
この海外ファンドはどうお知りになりましたか?
送金の目的は?
・・・・などなど。
それでいて、
「場合によっては、お取引のご依頼に応じることができない事をご了承ください」
とまで念を押される。
コツコツ働いて貯めたお金ですよ、決してお空から降ってきたわけじゃありません。
ご了承くださいと言われても、「場合によっては・・・・」ってだけの簡単な言葉で説明されても納得いかないよ!!
と言いたくなるが、そこは物分りよく返事を返して、スムーズにものごとが進むように仕向ける私だ。丸い心大事
しかし場合によってはってどんな場合よ???
それから、マイナンバーの提示をお願いされました。
見せてくださいって言われても、持ち歩いてませんし、あのお知らせカードはそっとわが家の片隅に保管してます。
まだ使う気がありませんから
運転免許証など本人確認の証明書を提示しないと送金できないのですが、マイナンバーまで見せてくれと言われたことにびっくりしました。
今回は免許証で本人確認してもらい、マナンバーを提示することなく外国送金できました。
それに外国送金の手数料も高いですよね。
一回の送金で7千円から8千円も取られます。
三菱東京UFJ銀行ではWebサポートというサービスで、事前にホームページから外国送金依頼書を作成しておけば、500円窓口手数料が安くなるサービスがあります。
あと、送金に必要な為替レートはその日の朝10時ごろに決まるので、朝一番で銀行に行っても、適正レートが出ていないので、海外送金する場合は10時30分以降に行くことをお勧めします。
結局、送金するのに1時間以上かかりました。
いろんな意味で気持ちに余裕をもって外国送金はしたいものです。
海外送金には寛大な心が必要です。
ふ〜