確定申告
言わずと知れた国民の義務の一つ「納税」のための申告です。
今年の申告期間は、2月16日火曜日から3月15日火曜日までです。
この期間内に、平成27年度(2015年)1年分の会計結果を税務署へ報告することを確定申告と言います。
居住地である区、市などの税務署に申告します。
提出方法は、
①税務署へ行って申告書類を作り提出する
②税務署へ郵送で確定申告書を送る
③e-Taxを使いネットで申告する
納税の期限は3月15日までです。
申告後に税金を納付する場合、預貯金口座からの振替納税も可能です。
それには「預貯金口座振替依頼書」の提出が必要です。
振替日は平成28年4月20日水曜日です。
そして、納付期間を1か月ほど遅らせることができます。
では、期間内に確定申告をしないとどうなるんでしょう?
その場合は、遅れた日数分、延滞税(14.6%)が加算され、場合によっては無申告加算税(20%)が科せられたりします。
国税庁のホームページをみていると、延納もできると書いていますが、
- 所得税及び復興特別所得税の延納
所得税及び復興特別所得税の確定申告分については、平成28年3月15日(火)まで(振替納税の場合は平成28年4月20日(水))に納付すべき税額の2分の1以上を納付すれば、残りの税額の納付を平成28年5月31日(火)まで延長することができます。延納期間中は年8%の割合で利子税がかかります。
利子税がかかるんですって。
まったくです!!
もう、なんでもかんでも「税」なんですね。
明日、確定申告へ行ってきます。
昨年売却した海外未公開株式の利益を申告してきます。
人生初めての確定申告での納付です。
母からは納税できることは立派よ!
年金者は無理!と言われましたが、今はどこから納税しなければならないお金を用意したらいいのかドキドキです。