受験生の姪

Fujidana

私には高校3年生の姪がいる。

 

このGWに祖父母の自宅に来ないかの確認の電話をいれました。

もちろん、学校と塾で忙しく、今回は来れそうにないと言われて、おばさまはちょっと残念。

なにせ、付属あがりのおばさまには受験の経験が無いから、今の姪の焦る気持ちがよくわからなし、受験準備の苦労も無い訳です。

姪は、夏の特別授業を取るために、この時期に申し込みをしていているのですが、その金額が案外高い。それに最低でも8校受験しなさいと言われているようで、体力大丈夫?と学力よりの体調が気になってしまいます。もちろん受験費用も8校だとすごいんでしょね。

現在、県立の学校に通っているので、姪の友人たちは授業料の事を考えて国公立の大学を狙っている様子。もちろん学費は奨学金を使う学生も多いという話をしている。子どもながらに、自分の置かれている環境を把握している学生が多いのね。

 

奨学金は学生本人がお金を借りて、卒業してから返済する方法。

 

卒業と同時に借金を背負うと言うこのシステム、良いのか悪いのか・・・このごろの学生の就職状況も改善している様子だけど、離職率も多いのよね。

奨学金の返済に苦しむ若者たちのニュースもよく耳にするわ。

 

もちろん、借りたお金は返すのが当たり前だけど、無計画に借りれるだけ借りようなんで考えないでくださいね。

 

姪は、親が0歳のときから積み立てている生保の学資保険に入っているようで、浪人しなければどうにか学資保険&プラスアルファで大学資金はまかなえそうな感じ。おばさまはホッとしてます。

しかし、下の弟の場合は金額が姪の半分なのよね。たぶん、親が積立厳しいときに金額減額変更したのかな?

お金のことを気にせずに勉強してね。と言いたいが、そうはいかない世の中。

 

受験生のみなさん、いろいろな問題があると思うけど、自分を信じて頑張ってね。

 

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