G7

今年はカナダのカナナスキスで行われたG7(主要7か国首脳会議)ですがG7とは?

G7(Group of Seven)に参加できる国はどこ?

日本、アメリカ、カナダ、イギリス、イタリア、ドイツ、フランスの7か国と欧州連合(EU)が参加します。

その都度に呼ばれる国があるそうです。

一番大切なことは、各国の首相や大統領が集まり、首脳会議を行うことです。

話す内容は?

経済、地域情勢、環境・エネルギーなど世界規模の課題について、国際的に話し合いをします。

意見交換をして、その結果を発表しますが、今回のG7サミットは首脳宣言を断念しました。

ここで決められたことについての強制力はありませんが、方針を決定していくことで、よい世界にしましょうというのが目的だけど、ロシアのウクライナ侵略、中東での戦争など起こっている今、まとまることもまとまらないで、首脳宣言は見送られたそうよ。

毎年、G7のリーダーがひとつのテーブルを囲んで会議している写真を見るわよね。

リーダーが集まって話合うことが大事なのよね。

今回のG7で一番話し合いがしたかった議題は、アメリカのトランプ大統領による関税の引き上げに対しての話よね。

各国がどんなやりとりをするかが注目されていたが、トランプ大統領が2日目を欠席して、ワシントンに戻ってしまったわ。

話し合いたい相手がいなくなってしまったから、中途半端な会議になってしまった感じね。

来年のG7は、フランスのエビアンで開かれるそうよ。

一つでも戦争が終結するために、世界が動いていくようになっていてほしいです。

つれづれ

前の記事

株主総会
投資

次の記事

新NISA利用動向