新NISAの動向 Part2

前回の続きで、新NISA動向調査で感じたこと書かせてもらうわ。
新NISAの口座を開き、どのような銘柄で運用しているのか?
積み立て投資枠における投資の銘柄は、
「投資信託(インデックス型)全世界株式(日本を含む)に投資している」が36.8%。
成長投資枠における投資銘柄は、その半数が日本株式で、国内上場企業の銘柄を選んでいる。
積み立て投資において、指数連動は分かりやすいわよね。
私も過去のブログで指数での積み立て投資を書いたことがあったわ。
毎日のニュースで日経平均とか、S&P500とか、値動きが分かれば安心感があるわよね。
同じ動きをしていると安心だけど、みんなが上がってるのに自分のもっている株が下がっていると、そろそろ売りかな?とか、不安だしドキドキすることありますよね。
成長枠の株式の銘柄選びは、株主優待や配当金が魅力的なものを選んでいるらしい。
今の時期、株主総会も終わって、3月末配当の株主優待や配当金が入る時期ですよね。
私も数社から配当金が入ってきました。
銀行の利子よりもはるかに良い配当金です。
もらってみないと実感しませんが、配当を4%出す会社もあります。
賢く銘柄選びしていきましょう。
新NISAにおける売却状況をみるとどうなのか?
積み立て投資枠も成長投資枠でもほとんどの人は売却していない。
新NISA口座では、相場の急変などにも動じない人が多かったみたいです。
Buy&Holdの人が多数だったという結果が出ています。
多分一つの理由としては、投資にまわしている資金が余裕資金だからという理由でHoldでき、売却をしなかったのかな?とも思います。
株式投資の格言で、「命金に手をつけるな」。
もっとも基本的な心構えです。
覚えておきましょう。
今年も半分が終わり、後半戦に入ってきました。
7月9日は、トランプ氏が4月に発動した「相互関税」の一時停止措置の期限が来ます。
また、株式市場は少し荒れそうな気持もします。
我々個人投資家の一番の力は、時間軸を長く持てることです。
一喜一憂するのではなく、嵐が通り過ぎるのを待つ気持ちで行きましょう。