中間配当をもらうには?

23日の東京株式市場で日経平均株価は上昇しましたね。
相互関税の発動期日が8月1日までの交渉期限となっていたが、それが突然、交渉が合意しました。
ビックリです。
日経平均も4万1100円台まで上昇して、自動車関連は大幅に上昇しましたね。
トヨタ自動車株は一時16%、マツダ、スバルもストップ高まで買われていましたよね。
そうなると、9月中間配当も期待しちゃいますよね。
配当金を取得するには、権利付き最終日(権利確定日の2営業日前)までに株を所有していなければいけません。
土日や祝日は営業日にカウントされないから注意しましょう。
2025年の中間配当の権利付き最終日は、9月26日金曜日。
権利落ち日は9月29日月曜日。
権利確定日が9月30日火曜日となります。
その配当が口座に入金されるのが2〜3か月後になります。
権利付き最終日に向けて配当の権利を得るために駆け込みで株を買う人もいますよね。
最終日に向けて株価が上昇することもあります。
逆に権利付き最終日に株を保有していれば株主の権利を取得できるということは、権利付き最終日の翌日に株を売っても権利は得られるということになります。
権利日以降に株価が下落して、配当金もらっても、それ以上の株価がマイナスとなることもありますからこれも注意です。
我々はデイトレーダーではないから、できるだけよい買い場に仕込んで、欲張らないで売り場を決めておくことが大切なのかな?
調べ方は簡単。
9月権利確定、配当利回りランキングと入力すると情報が得られます。
夏場の相場アノマリーに、「夏枯れ相場」という言葉があります。
夏休みになり相場の売買が低調になるという経験測があります。
夏枯れになったときこそ、9月配当銘柄探してきましょう。