お気を付け下さい
週末自宅へ帰る前に母に電話をいれたら、、、
「あなたに怒られることしちゃったかも?」
なにが「かも?」なのか?
と聞いてみると、昨晩の6時すぎにあくびネットというプロバイダーのセールスの電話があり、クレジットカードを教えてしまったという。
あら、大変!
私がインターネットショッピングでクレジットカード決済する時、母はいつも
「信じられないわ!カード決済するなんで、どう悪用されるか分からないでしょ?」
と言っていた人が、、、、
電話のセールスの人にカード番号を教えるなんて!
ありえなぁ〜〜〜〜〜〜〜い
まずはカード会社に電話してカードを止め、その後あくびネットへ電話連絡をし、消費者センターへ電話しようということになった。
私も知らなかったが、電話でクレジットカード番号を教えただけで契約となり、その契約はクーリングオフもできない契約があるらしい。
そんなの相手側の勝手なルールじゃないの?
夕方6時以降の電話で、契約書の書面も交わしていない状況で、契約成立になるものおかしな話だわ。
この会社の手口は、カード番号を聞き、その会社のホームページを開いてもらい、申込書をする手口でこの契約をすると、3年間のプロバイダー契約をしたことになり、途中解約すればその違約金を払わされることになるらしい。
絶対に相手方は損をすることがない、儲かる仕組みになっているのよね。
たぶんうちの母のように、やさしいセールスのお姉さんに誘導され、クレジットカード番号を教えてしまうお年寄りも多いと思う。
まずは被害を出さないためにも、変な電話だと思ったら電話を切ろう!
決してクレジット番号は教えない。
支払は振り込み用紙を送ってもらう。
あと、自宅の電話はみなさんの家も同じだと思うのですが、固定電話はセールスの電話ばかりで、友人や仕事関係の人たちとは携帯電話で連絡を取る時代だ。
携帯なら登録していれば誰からかかってきたか分かる。
知らない番号の人からの電話は出ない。
連絡が必要な人は必ず留守電に残してくれるので、固定電話は随時留守電設定でOK。
自分の身は自分で守っていかないと!
まだ母宛てに、あくびネットから違約金についての手紙は届いていなようだが、悪質なこともあるから届いたらその手紙を持って警察へ相談したほうがよいかもとも思っている。
しかし、契約書を交わさずに契約ができてしまうこの契約方法を見直すべきだ。
年老いた親は何をしでかすかわからないから、親に対して日ごろ気になることは注意して付き合わないといけないと。
マジで事前に対処しないといけないと思っています。
平穏に年の暮が訪れますように。