小中学生のお年玉
お正月で一番楽しかったことはお年玉をもらう時でした。
今はお渡しするほうになってしまったので、それなりに大変です。
2018年のデーターなのですが、おもちゃの「バンダイ」が小中学生のお年玉に関する意識調査を公開しています。
小中学生のお年玉の平均額は 24,424円。
もらったお年玉の袋は 平均5封。
もらった相手は 祖父母 9割。
叔父・叔母 7割。
父母 6.5割。
使い道は 貯金 ゲーム機 おもちゃを買うの順です。
もらったお年玉は自由に使えるか?
の質問に対して全額使えると答えた子供は約35%、
まったく使えないと答えた子供も13%という結果になったようだ。
お正月に楽しかったことを聞いてみると、お年玉をもらった。
祖父母の家に遊びに行った。
という答えに「お正月は家族で同じ時間を過ごす」という家族一緒感があり、ホットする気持ちです。
「お年玉」は目下の人にあげるもので、両親などに渡す場合は「お年賀」とするそうです。
お年玉の由来は、神様にお正月お供えしていたお餅を分け与えたのが始まりともいわれています。
あげるほうも、もらったほうも1年の始まりに、分け与える気持ち、その人を思う気持ちがある「お年玉」を大事にしていきたいと思うのです。
いつか姪っ子、甥っ子から「お年賀」をいただく日があることを信じて・・・。