2025年問題
この言葉を聞いたことがありますか?
団塊の世代が2025年ごろまでに後期高齢者(75歳以上)となり、介護・医療などの社会保障費の負担が急増するということね。
厚生労働省の試算によると、高齢者人口が約2180万人に達し、医療保険給付は総額54兆円、社会保障費の合計は150兆円となるらしい。
国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上となる超高齢化社会がきてしまうんです。
2025年には今の1.5倍、1200万人が認知症になっていてもおかしくないとも言われています。
怖い話です。
若者が減り、高齢者だらけの日本になって大丈夫なのでしょうか?
2020年、東京オリンピックまで1年を切ったというニュースが巷をにぎわせているが、日本の経済は大丈夫なの?
アメリカ発の景気減速が世界全体の下振れリスクと、貿易摩擦によるリスクオフ相場は、円高へとなりそうな感じです。
こうなると将来に向けて、なにをしておくの?
なんども言いますが、「働き続ける」ということが大切になってきます。
年金が減っても、働いてすこしでもお金が稼げれば、不安も減ることでしょう。
2025年問題も「何のその」と吹っ飛ばしちゃいましょう。