大人のお片付け
新型コロナウイルスの緊急事態宣言により、在宅勤務で自宅で過ごす時間が増えました。
私の周りの人たちはコロナ太りになっています。
自分もその一人です。
やることないからお料理をするか、身の回りを整理していました。
「断捨離」の本をみていると「自分の在り方を見直す機会」と書かれてますが、やってみるとそれなりに大変だ。
私も両親の家を今年処分しました。
母には申し訳なかったが、生きてるうちに処分してくださいとお願いしました。
まだ元気な母、しかし、いつ認知症を発病して、普段通りできなくなって、お家がごみ屋敷になっては大変!
ということで、母はすんなり納得してくれて、家を売却しましょうと動いてくれた。
断捨離をして一番感じたのは、管理できないものは捨てて、シンプルに生活する。
それが、次の世代に迷惑をかけないことにつながる。
銀行口座、クレジットカード、重要な書類の整理をしていて思ったのは、生きている母に「これはどうなってるの?」と聞けたので、いらないも、いるものの整理ができた。
もし母が亡くなってしまい、残された家族がその整理をする場合、モノに紛れている書類を探すことだけでも一苦労だ。
自分のことは自分で断捨離しないと!
母の家の処分をするとき、不用品を業者にお願いして処分し、65万円支払いました。
もったいないけど、できないものは業者にお願いして捨ててもらうもの仕方ありません。
しかし、業者はすべて廃棄なので、必要なものはその前に自分で整理しなくてはいけません。
必要かそうでないかはその時の判断で決めます。
資産やお宝をお持ちの方は、しっかり誰かにこれは捨てないでねと伝えておきましょう。
片付けて整理整頓した生活の変化が、人生の転機になるといいですよね。