土曜日の郵便物が届かなくなる
改正郵便法の施行で2021年10月2日から、郵便物の土曜日配達が休止になります。
今までならば、今日出せば明日には届くね!
と言えていたことが、週末挟んだら3日かかる場合もある。
郵便物は2001年度を頂点に毎年減り続けていて、ピーク時より4割も減っているそうだ。
私の働いている職場でも、請求書がメールで届くことが多くなった。
それに、毎年元旦に届く年賀状も大幅に出す人が少なくなっている。
まだ私は年賀状を出しているが、友人の中にはLINEで年始のご挨拶を出す人も多くなっている。
まず、手紙を書くならばメールで送るという世界に変わってしまった。
特にLINEなどを使えば既読が分かるから、読んでくれたというのが確認できるのが良い。
それにWI-FIがつながっていればタダだ。
お金を送るのにひと昔は、現金書留を使い送っていたが、今はPayPayなど使えば送金料もかからずお金がすぐ送れる。
早くなんでもできたら便利なのかもしれないが、郵便物を受け取るときのワクワク感。
誰から届いたのかな?封筒を開けなければ内容も分からないしね!!
宅配便とかのシステムもしっかりしてきて、受け取る場所や時間の変更もスマホで変更可能だ。
手紙やハガキは郵便受けに取りにいかないと分からない。
このレトロさは、味わいがあってよいと思うのだが、いまの時代は時は金なりで、時間よりも便利さを追い求めてるのかもしれない。
昔は待ちわびつつ文を待つなんてことがあったみたい、、、だって言われそうな時代になってしまったのね。