コロナ時代の家計
2020年の家計収支をみてみると、世帯主の収入は減ったが、特別定額給付金などの特別収入が増えたので、案外変わってないという人が多いらしい。
消費支出は節約志向がはやり、家計的には黒字で終わった家庭が多い。
特に、大きく減少した支出として衣料費や娯楽費があげられる。
では、この余ったお金で皆さんはなにをしたか?というと「投資」をした人も増えたみたいだ。
ネット口座も増えているみたいだし、老後の2,000万円問題や将来の不安を考えると、ここらで資産作っていかないといけないわ、と気づいた人が多くいたようよ。
しかし、うちの社会人2、3年目の甥っ子、姪っ子も、いざ証券口座を作って投資を始めよう!という前の段階でつまずいている。
投資信託だけなら銀行でも買えるが、株式を買う場合は証券会社で口座をつくらないといけないということさえ分からない人達でした。
やりたいと思うときが良いときだから、おばさんはお手伝いするわよ。
投資にはコツコツ積み立てるものと、一括でまとまったお金で投資するものと、いろいろな方法がある。
まとまったお金のない人はコツコツ少額から投資できるものしかない。
余裕資金がある人は、下がったという段階で買っていくのが良いのよね。
しかし、何を買うか分からないというならば、アメリカ株式S&Pやナスダック連動のETFで買いましていくのはどうかな?
アメリカでもコロナ下で貯蓄ができてるようでだ。
失業中のほうが保証金で政府からお金が振り込まれてくるので、コロナ下では家にいようと考える人も多いそうだ。
しかし、その保証も9月には終わるから今後のアメリカはどうなるのかな?
日本だって、ワクチン接種が進んで、コロナもいつか収束していくでしょう。
その時に、今と同じ生活ができてるように、いまから作戦を立てておきましょう。
今朝のニュースで、FRBは米連邦公開市場委員会で2023年中にゼロ金利政策を解除する方針を示した。
今までは2025年中ということが2年前倒しになった、そのせいか今日のアメリカ株式は下げてます。
今後は、金利の上昇と物価上昇に注意なのかな?
日本もインフレが来るの?
お給料が上がらないデフレの国は、現状維持状況が続くのではないかな?
と思う私の考えは甘いでしょうね?