NISAでの金融機関選び
何度も言いますが、NISA口座は1つしか持てません。
ということは、一生お付き合いすると思って慎重に口座を作らないといけません。
途中で移管とかできますが、手続きが必要となります。
金融機関でどのような違いがあるか見てみましょう。
口座を開く場合:
- 店舗を持つ総合証券会社
- ネット証券会社
- 銀行
この3つに分かれると思います。
この3つ何が違うか考えてみましょう。
- が良いと思う人は、対面で相談をしたいと考える方
- 手数料を安くしたい方
- たくさん口座をもつと面倒だから窓口一つで貯金、投資、ローン、相続の相談をしたい方
2は自分で調べていかなくてはいけない、それに比べ1,3は直接口頭で助言をもらえる。
もちろん2もネットや電話で相談はできるが、対面がない分、「あの人から勧められたから買わなくては!」という義理的な面倒くささはない。
しかし、専門家に聞いたわけではない自己判断だと、迷って分からない場合、心細くなる心配もある。
あと3は個別株の取引きができない。
銀行窓口だと投資信託で運用を考えなくてはいけない。
来月になれば、成長投資枠対象商品リストがでてくる。
まだまだ詳細部分はこれからなので、焦らず、自分に合った金融機関を選んでいきましょう。
私は、信頼できる人と同じ口座をもつのをお勧めします。
家族や友人がいれば聞けるでしょ。
投資は競い合うことではないから、楽しくやっていく仲間たちで、お金の話などもできたらよいのにと思う人はたくさんいると思うけど。
子供のころの教育で、お金の話は人前ではしてはいけないと教わった私たち昭和世代にとっては、難しいのかな?
あと、証券口座はいくつでも作れます。
口座をもっているとニュースやセミナーが受けれるので、違う証券口座を持つのも投資の勉強や情報を得るのによいかもしれません。