新NISA積み立て投資新
新NISA どう積み立て投資枠を活用していこうか?
まず積み立ての場合、あと何年運用できるのか?
と言うことが、銘柄選びの条件の一つですね。
時間枠がたくさんある若い人にはリスクを取っても、より高いリターンをもたらす株式インデックス投信などどうかしら?
逆に、運用できる年数が短くなる中高年の人達は、バランス型投信(債券中心)とリスクを低く抑え、リターンも株式に比べると低くなるものなどをお勧めするのですが、、、、
私は年をとっても、投資をしていくと言う積極的な人ならば、リスクを取って株式インデックスに投資してみたら?と思います。
もう一つの条件は、自分はどのくらいリスクを負えるか?
何度も言いますが、投資は余裕資産で行いましょう。
もし、1年後にこの100万円が必要というならば、投資にまわしてはしてはいけません。
積み立ての鉄則として、
- 毎月の積立金額は今の生活をかつかつにする金額ではいけない。
- 基本スタートしたら続ける。辞めない。
これらのことを考えて、お勧めの投資信託は
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) → アメリカS&P500を目指していく投信
eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)→まんべんなく全世界の株式の投信
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス → 先進国株式の投信
eMAXIS Slimの手数料は大変安いです。
資産規模もおおきいです。
私は米国株式と先進国株式の投信を毎月積み立てています。
今までのNISAは、積み立てか成長株かどちらか選ばなくてはいけなかったので、すべて特定口座で利益に対して源泉税がかかるもので積み立て投信をしていました。
来年からは新NISAの積み立て枠で積み立てていこうと思います。
積み立ての意味は、毎月決めた日に決めた金額を積み立てていくこと。
月初が株式が高いとルールはないので、分からない人は給料日とか誕生日の日など覚えやすい日を選びましょう。
そして金額は無理なく。
しかし、元本を大きくしていかないと運用成績も大きくなりません。
100万円の3%は3万円。
1,000万円の3%は30万円。
3%のリターンも元金で大きく違います。
来年の新NISAは積み立て枠120万円と成長枠240万円あります。
1年間で360万円までNISA口座で運用できます。
最短で毎年360万円投資できたら、5年で投資枠は埋まってしまうことになります。
最短で頑張ろうなどとは言いません。
時間枠を使い安定的な運用を続けて、辞めない、諦めない投資をしていきましょう。