投資とリスク
今夜は、少し遅くまで起きていて、アメリカのFOMCのイエレン議長が金利を上げるのかどうするのか見てから寝ようかな?
ほんの3か月前までは、日経平均も2万円台まで回復し、投信残高は5月末で100兆円をこえたというニュースがありました。
2009年3月10日の日経平均終値7,054円98銭(終値)がバブル期以降につけた最安値でした。当時の投資残高は50兆円だから、最近は2倍に増えたということです、しかし、8月のチャイナショックで株価は乱高下しました。
そして今夜のニュースで株価はどちらに振れるか、、、、、悩ましいところだわ。
投資の神様と呼ばれているアメリカのウォーレンバフォットも、「人々が恐怖でおののいている時こそ投資のチャンスだ」と名言を残しています。今晩このチャンスがくるのかな?
投資をしていて、安心してリスクをとる投資はない。ということは、確実に収益が上がる投信信託もないということだ。
しかし、日経平均が2万円を付けてくると、投資はみんなもしているから私もできるわと、安易な判断から投資を始める方も多いんですよね。
それでも何を買ったら良いか分からないのであれば個別株はむずかしいから、日経平均のような指数に投資していくのはどうでしょうか?
代表的なインデックス投信では、「インデックスファンド225」日経平均株価と近い連動性を求めるもの。またはETFでは、「TOPIXブル2倍上場投信」、TOPIXレバレッジ2倍指数に連動するETFなどがあります。
どころでみなさん、投信とETFの違いをご存じでしたか?
一番の違いは買い注文の方法です。
ETFは市場の取引価格を見ながら取引でできます。インデックス投信は1日1回発表される基準価格額で取引をします。
あと、購入、売却手数料が違っていたりしますが、信託報酬がETFの方が安かったり、最低投資額に関してならインデックス投資のほうが数千円単位のものがあったりと利点がそれぞれありますので、自分の意に適うものを選ぶと良いと思います。
投資信託は通常専門家にお任せするので、コストがかかりますが、ファンドマネージャーの力量やノウハウで運用するので、高いパフォーマンスを出すものもあります。人任せ的なものですが、自分で分析できない人にはこのようなファンドを選択するのも一つの策かもしれませんね。
あと、投資のタイミングも大切ですよね。
株価が下がっている時は先行きが不安になりなかなか投資しようという意欲がわきませんよね。
すでに投資している銘柄がマイナスになっていたりして新規投資できる余裕資金が無かったりします。
今から思えば、2009年3月あたりの日経平均7,000円台が絶好の投資チャンスの時期だったのですね。
投資も経験値が大切とつくづく感じます。
余裕という自分が追えるリスクで投資経験を増やしていけば、いつかはウォーレンバフォットになれるかな?!