ETF
前回、投資信託は手数料などコストが多く必要だとお話しましたが、ETF(Exchange Traded Fund)
上場投資信託という商品があるのはご存知ですか?
なにが投資信託と違うのか?
証券取引所に上場し、株価指数などの指数と同じような値動きを目指す投資信託なんです。
日経平均株価と連動する「日経平均連動型」(東証一部に上場する2,000社の中から、いろいろな基準をクリアし、選別された225銘柄で構成されている)「TOPIX連動型」(東証一部の全銘柄の動きを反映している)などが有名です。
いきなり個別株式は難しいと思うのならば、初めの一歩の株式という意味で、ETFはお勧めです。
投資信託は手数料がかかるし、本数が多すぎてしまい、何を選べばよいのか迷います。
個別銘柄だと、もしその会社が倒産したら投資は0円になってしまいます。
ETFならば構成している1社が上場廃止になっても、連続性が失われないように修正して株価指数を目指してくれるから、すべてがダメになることはありません。
ETFの中には、東証マザーズの主要銘柄で運用するマザーズコア上場信託や、外国株のダウジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信など、外国株のETFも日本円で購入することができるのですよ。
円で外国株を買うのも為替は関係ないから楽よね。
しかし、私みたいなドル好きになるとドルで運用先を見つけたくなり、海外に証券口座作ってしまいました。
なぜなら日本で買えないETFもたくさんあるからなのです。
今、海外ETFのお勉強中です。
随時、お勉強の報告はしていきますね。